こんにちは。
散歩しながら梅や河津桜が可愛い花を咲かせているのをみると、春を感じてウキウキします(^^♪
花粉症もちには辛い季節ですが、去年からのマスク習慣のおかげで今のところ鼻炎症状はでていません。でも肌はピリピリするわ~(>_<)
テレビでは大学の合格発表のニュース。
人生で一番といえるくらい、安堵と喜びと希望に満ち溢れる瞬間ですね。
大学を受験するときは、当然何を学ぶかということを決めているわけなので、ほとんどの人が希望する学部を決めた時点で、自分がどんな職業につくのかを何となくでもイメージしていると思います。
でも、でもさ。
仕事って、実際やってみないと、自分が本当にそれに向いているのか、本当に好きなのか、わからないと思うんですよね。
自分は孤独な作業が向いている、と思っていたけど、実際にやってみたら淋しさに耐え切れなくなったり、
人が好きだ、と思っていたけど、色々な人と仕事をするのがストレスになったり、
面白そうと思って勉強を始めた分野が、あまり向いてないかも、と思ったり。
そもそも10代で自分の本質を把握するのは、ほぼ不可能に近いのではないのかなあ?
だから親は、できるだけ無難な道を歩んでほしいと願いますよね。
親も子供も、その子供が何をやったら一番幸せになるかなんて、分からないんですから。
どんな仕事でも楽しさとストレスは共存するので、続けるということは、向いているということかもしれませんね。
まあ、働かないと食べていけない、っていう現実が一番大きいかもですけど(‘◇’)ゞ
実際に仕事を始めると、仕事本で読んだことや、知り合いに聞いていたこと、職場体験や研修では知りえなかったことが色々見えてきて…
いやー、こんなはずじゃなかった。辞めたい。
となるのは、あるあるじゃないでしょうか。
幸いなことに私の若い頃とは違って、終身雇用がほぼ崩壊した今、転職にネガティブな印象はありません。
守られてはいないけど、自由に自分を生きることができる時代ですよね。
仕事なんてどうせやってみるまで分からないのだから、もし辞めたり方向転換しても、ステップアップできる力を持つしかないのですよね。
時間のある学生時代、そして体力のある30代までに、色々な知識経験を蓄えることで、人生の満足度を高めることができるのかな、と思います。
それにしても、アラフィフがこんなに体力低下するなんて、若者たちは知るまいのう(^^;・・・。
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